西殿塚古墳、中山大塚古墳と続く砂礫台地の西南端の標高82mに位置し、大和(オオヤマト)古墳群に属しています。横を通る道路や周囲の畑で墳丘がかなり改変されています。墳丘上は、みかん畑になっており、横の道路の曲線が、わずかに前方後円墳の名残を残しています。
★所在地:天理市中山町
★墳形:前方後円墳(全長45m、後円部径約25m ,現状高さ5.4m ,前方部幅約20m 、現状高さ約5.4m)、前方部を西南に向ける。
★埋葬施設:不明
★出土遺物:不明
★築造年代:不明
★発掘調査:未
★被葬者:?
【参考文献】
・天理の古墳100(天理市教育委員会)
・奈良県遺跡地図(奈良県教育委員会)
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